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諸君、私だ！ ドナインシタイン博士だ！！ もう間近だが、７月の初頭にドナ禁カフェ 「禁断のニューミュージック！」を開催する。 今回も音楽がテーマとなったのは 以前「禁断の昭和ポップス」で 「ユーミンを語ったら一昼夜かかるので扱わない、 ユーミンは後日！」と言ったからだ。 さすがに一昼夜はかけないし、 ユーミン以外にも色々紹介するが、 今回がその「後日」なのだ！ 私はユーミンの登場によって生まれたのが ニューミュージックだと思うのだが、「いや よしだたくろうが『結婚しようよ』を歌ったときだ！」 と言う人もいて、「ニューミュージック」という言葉は 人によって想起する音楽がずいぶん違う。 ユーミン、たくろう、サザン、ツイスト、中島みゆき、 山下達郎、さだまさし、YMO、RC、チューリップ、 Char、ミカバンド、オズ、…… 誰をその代表と捉えてもかまわない。 当時の世代にとって音楽のメインストリームは やはりニューミュージックだったといえるだろう。 （いやアイドル歌謡だ！という人はもちろんいるし、 日本のカルチャー的には70〜80年代は アイドルの時代だったともいえる。が、） それまでの「歌謡曲」や「フォーク」などで括れない、 シンガーソングライターや自作曲を歌うバンドの登場で 日本のポップスは大きく姿を変えることになる。 「J-POP」という言葉が生まれるまでの 過渡期のジャンルとも言えるが、 彼らが日本の音楽史に果たした功績は とてつもなく大きいし、 J-POP以前の方が輝いていた！と思う人も 多いかもしれない。 今回はこのニューミュージックの名曲の数々を 諸君とともに検証していきたい。 当時をよく知る人、よく知らない人に、 ぜひ来ていただきたい！ お待ちしている！！
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ドナインシタイン博士の禁断カフェ |
