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第40回公演
おかしな二人
CAST STAFF
作/ニールサイモン
演出/有吉のび太

オスカー/槍魔栗三助
フィリックス/はりけーんばんび
シシリー/西村頼子
グウェンドリン/みやなおこ
スピード/堀田新五郎
ロイ/みさわ蘭丸
ヴィニー/高木おうへい
マーレイ/八十はじめ
舞台監督/寺崎俊弘
美術/高谷アリコ
照明/TEL
音効/あちゃまりえ
衣裳/三大寺サンセット
小道具/西嶋昌子
メイク/ちゃこっと
音楽/
振付/
企画/
演出助手/小松純也
舞監補/小菅丈治
制作/早崎 武
宣伝美術/
受付/
■/
1985.3/6(木)〜9(日) 7ステ

松原アトリエ
前売¥1200 当日¥1500
         観客=1250人



てらこが嬉しそうだった
  2000/9/00 (00) 00:00:00  たいよう 78-88
 私がやったフィリックスが、勇気を出して手に持ったカップをカベに投げつけ手首を痛めるシーン。実際にアトリエのカベに投げつけて割りました。音がよく響くようにその時だけてらこが階段に通じる扉を開けて、ソデの向こうで待ってるわけです。舞台上で生瀬が必死になって、「さあ、投げろよフィリックス!」って言ってるその時に、ソデではてらこがニコニコ笑いながら手招きしてました。そしてカップを投げ割った後も、何故か楽しそうにホウキを持っていそいそと破片を集めてたなあ。

 この公演で秀逸だったのは、ぐちゃぐちゃに散らかったオスカーの部屋が暗転中にピカピカに変わるところ。暗転幕をひいて薄明かりの中、散らばった雑誌を集めポテチの食いカスを処理しクッションに埋もれた電話を発掘し(あとで生瀬が受話器をミッキーマウスにする)傾いた絵(マンレイ)を直しあらゆるものを整頓する。その間けっこう長いんだけど、音楽で間を持たせた。その大役を完璧に果たしたのがルイアームストロングの「マック・ザ・ナイフ」でした。

 ところで上の配役の役名と役者の組み合わせ、自信ありません。みさわがメガネかけてたのと、八十田がタンクトップで警察官だったのと、高木がヴィニーだったことは思い出したんだけど。誰かヘルプ。ちなみに頼子ちゃこっと姉妹の姓は「ピジョン」。
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  2000/9/00 (00) 00:00:00  たいよう 78-88
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