ここは11月祭のページ。
分量的には年ごとに分けないと大変なんですが、共通する話題も多いのであえてひとつにしてみました。
データが増えすぎたら、また模様替えします。



1978
#7「熱海殺人事件」
熱海殺人事件 (第7回公演のページ)
1979
第1回ファンのつどい
明るい農村・3部作 出演/鬼怒信之介 ■ 語り/雅 敬士
巷談松浦ゴドー戒 作/つかこうへい 演出/鬼怒信之介 出演/鬼怒信之介 激田一揆
改札口 作/筒井康隆 出演/雅 敬士 はりけーんばんび 松矢一平 上海太郎
エイリアンの逆襲 作/激田一揆 演出/脳たりま 出演/唐内 誓 上海太郎 サンスター橋本 さえぐさ桂 つみつくろう 照明/ストロボ上村 音効/とおる DE ツボ
ファンのつどい ディスコタイム 宴会
1980
第2回ファンのつどい
明るい農村2
水戸黄門漫遊記
楽屋 作/清水邦夫 演出/サンスター橋本
ファンタスティクス 作/トム・ジョーンズ 演出/つみつくろう
1981
アトリエ引っ越しなどのあおりで不参加。「もう京大から外に出たんだから」という理由だったか。しかし翌年にはすごいことになって復活する。
1982
吉田花月〜青春の10本立(第3回ファンのつどい)
ヴァニティーズ 作/J・ハイフナー 演出/雅 敬士 出演/小巻ゆうこ 上海きょん みやなおこ
他人の目 作/ピーターシェーファー演出/島田久司出演/はりけーんばんび 佐藤 虔 あべみよこ
構成・演出・美術・照明/雅 敬士 音効/松林克明 出演/文科一類 銀杏並木
挽歌RAブルース 作/北村 想 演出/山西あつし 出演/日向栄二 山西あつし 岡本 元 上田そうび 三輪さゆり 立花香織
日本妄想狂時代 作/喰始 演出/山田雄一 出演/
くぼとおるonステージ
MINI MUSICAL
1983
よしだ花月2(第4回ファンのつどい)
明日に向かってすべれ! 本郷/槍魔栗三助 理一/佐藤 心 理二/ブロッコリ哲 理三/奥田奈賀子 文一/岡田ユタカ 文二/有吉のび太 補欠/松浦禎久 教頭/上海太郎 平野/はりけーんばんび 池田/西村頼子 さやか/北瀬りさ  
愛妻物語 作/赤川次郎 演出/上海太郎 出演/
夕陽にタックル!刑事編〜明日に向かってパクれ! 作/宮川右近 演出/宮川右近ショー 出演/
今は昔栄養映画館 作/竹内銃一郎 演出/高谷アリコ 出演/
地球防衛軍 作/佐藤B作 演出/槍魔栗三助 出演/
ゆめいくみどりもふゆ 作/TARA 演出/三大寺サンセット 出演/
財産没収 作/テネシー・ウィリアムス 演出/塩多砂糖味 出演/
動機 作/ギィ・フォワシー 演出/西村頼子・みやなおこ 出演/
1984
よしだ花月3
伝説の終わり 作/安田光堂 演出/有吉のび太 出演/生瀬勝久 山西惇 山崎わかな 山羊迷子
黄昏 作/アーネスト・トンプソン 演出/岩井ひろし 出演/日向栄二 西村頼子 上海きょん 山西惇
ボギー!俺も男だ 作/ウディ・アレン 演出/有吉のび太 出演/はりけーんばんび 唐内 誓 西村頼子 奥田奈賀子 深水浅み
宮川右近ショー 作/宮川右近 演出/宮川右近ショー 出演/橋本 孝 生瀬勝久 日向栄二 山西 惇
ある日せっせと 作/市堂令 演出/ 出演/みやなおこ 田先あつこ うっちゃまるこ
障子の国のティンカーベル 作/野田秀樹 演出/ 出演/山崎わかな ブロッコリ哲
ポテト奮戦記 作/吉田美彦 演出/ 出演/
ねがいの木 作/塩多砂糖味 演出/ 出演/
冬を待つ季節 作/小菅丈治 演出/ 出演/
宇宙で眠るための方法について 作/鴻上尚史 演出/ 出演/
1985
よしだ花月4
寿歌 作/北村想 演出/生瀬勝久 出演/生瀬勝久 山西あつし 上海きょん
検察側の証人 作/A・クリスティ 演出/まるこ 出演/
夜の中の二人 作/少年B 演出/少年B 出演/松浦よしひさ 堀田新五郎 早崎武
よいこの歴史文学「変身」少女はなぜおやじになったか 作/宇奈山小助・高木おうへい 演出/ 出演/
Oh! タカラヅカ 作/ 演出/ 出演/
ピラニアコント 作・演出・出演/よしもと小梅 前田佳子 はと
作/ 演出/ 出演/山崎和佳奈 三沢えり
1986
よしだ花月5
Power of Laugh 作/ 演出/ 出演/
ちょんまげマリア 作/垣内顕治 演出/下市こうたろう 出演/
名医先生 作/ニール・サイモン 演出/しょうじょたい(小所帯) 出演/
垣に赤い花咲くいつかのあの家 作/竹内銃一郎 演出/小菅丈治 出演/
油売づる 作・演出/一杯道化 出演/
夜ノオト 作・演出/高谷アリコ 出演/
トロイメライ 作/如月小春 演出/三好里美 出演/
8月はときめきの国 作・演出/はりけーんばんび 出演/
DE JA-VU 作/鴻上尚史 演出/みさわ蘭丸 出演/
タップ
1987
THE しばいPARTY
GOIN' ON 作/ 演出/ 出演/
交換日記は最高 作/赤川次郎 演出/はりけーんばんび 出演/
メフィスト・クラブ 作/宇奈山小助 演出/ 出演/
その後のジャッキー・・・ 作・演出/ 出演/
ゴジラ 作/大橋泰彦 演出/ 出演/





以下コメント
11月祭のこと
2000/11/4(土) 4:08 なえ
大学1回生の秋、辰巳さんに言われて11月祭事務局連絡係になりました。11月祭事務局主催の説明会に出席したら、盗難防止に泊まりこんでもよいけど泊まりこみは3人まで、4人以上だとマージャンしてうるさいからと言われました。しかし、そとばの徹夜は3人どころじゃない。どうなるのかと心配しながらアトリエに戻ったら、そとばはそとば目当てに来る客も多く、11月祭の動員数に大きく貢献しているのだから、大丈夫、11月祭事務局はうるさいことは言わないと言われ、そんなものかと思いました。実際、ふたを開けてみると毎日たくさん来てくれて、楽日等は入れるはずもないような人数を押し込みました。

たしかに泊まりこみの人数について11月祭事務局はうるさいことは言わなかったけれど、夜中のリハの音がうるさいと近所の住民から苦情が出て、11月祭事務局もさすがに注意しに来ました。音をかけずにリハをしたりしました。

食べ物を売るだけではなくて、誰の発案だか、郁坊さんにお願いしてE号館の前で写真館を開いたこともありました。そとばの衣装を着てもらい写真を写すというもの。寒い中、郁坊さんが大変そうでした。

アトリエで夜中に食べる牛丼はいつもおいしかったけど(お店の名前なんでしたっけ?)、あちゃまも書いている通り、E号館は暖房がなくて晩、無茶苦茶寒かったので、青子で夜中食べた牛丼が飛び切りおいしかった。

今年も11月祭の季節ですね。
いつだったっけ
2000/10/27(金) 13:55 たいよう 78-88
覚えてないんだけど、80年あたりじゃないかなー。あれって、机の足の鋳物部分がベッキリ折れたんだよね。そりゃ何十人も舞台に上がって、踊ると言うよりリズムに合わせてジャンプしてたんで、折れるわな。確か、舞台中央部分の支えになる鉄パイプのちょうどいい長さのがなかったせいで、客席から見てニョキッと一本出っ張りが出ないよう、鉄パイプでなく机で重さを支えてたんだよね。その後は、どうなったんだろ。誰か謝ったのかな。

そう言えば、11月祭のとき、E号館のどの教室にするかは教室の大きさだけでなく「窓に暗幕カーテンがかかっているか」がポイントだったな。

秋らしくなって涼しい風に当たると、「さむねむはらへりびんぼう」が蘇るね。
ノートを見てて思い出したんだけど
2000/10/27(金) 12:31 あげそん
公演終了後、お客さんと舞台でディスコをやって、あまりの重さでへしゃげてしまっ て、下支えにしていた机を壊したのはいつの11月祭だっけ?それで、壊れた机は応急 修理してごまかしたように思うけれど、後でばれて…その後どうなったっけ?
「京大11月祭」
2000/10/9 (月) 3:40 武田浩治
    …初めて「ファンタスティックス」で主役らしきものをやらせていただきました。
 今でも大好きな芝居です。小巻さんの友達が楽譜初見でオケのピアノを
 演奏してくれて、すごい人がいるもんだと感心した次第です。
 クライマックスの、2人に雪が降るシーン、心が選曲してくれたイーグルス
 の「ラスト・リゾート」(「ホテル・カリフォルニア」収録)は、大好きで、社会
 人になってCDで買い直してしまいました。
  この時だったかな?転換の繋ぎで辰巳さんに「5分以上埋めろ」とか
 言われて、当時の月刊明星の歌本(懐かしー!)をみて、7分以上ある
 さだまさしの「おやじの一番長い日」を弾き語りしたような…。
 誰も聞いてへんかったけど。

ファンのつどい
2000/9/00 TARA 79-81
「ファンのつどい」は、いちばんそとばこまちらしいイベントだったと
思います。他の劇団ならばあまり表に出さない、素顔をみせながら、
一方で、ちゃんと芝居も作るというのは、かなりの離れ業だったような
気がします。

「第2回」でいちばん印象深いのは「水戸黄門」で、自分自身でかなり
ギャグを作ったので、よく覚えています。悪代官(唐内君)と村娘おたねの
父親(大洋君)のボケたやりとりとか、代官と悪徳商人(和泉屋? 本田さん)
との「おぬしもわるじゃのう」「いやいやお代官様こそ…」とか、原作の
パターンをいろいろと思い出しながら作ったものです。
私の手元にはまだ脚本が残っている。

終わった後のお客さんを交えての宴会も楽しかった。最後に「イマジン」で
締めるというのは、「イマジン」が「真夏の夜の夢」の曲だから、この時の
「ファンのつどい」がいちばん最初だったのではないでしょうか。
「イマジン」て今でも歌われているのかな。

11月祭
2000/9/00 たいよう 78-88
 京大の学園祭は、毎年11/23(祝)と週末をからめた日程で4日間行われます。最近はどうなんだろう。当時は吉田キャンパスを中心にクラスや研究室、ゼミ、サークル単位で教室やグラウンドのテントをつかった店や展示やイベント、それに実行委員が催すメインステージでのライブや別日程での仮装行列、映画上映や大教室での有名人による講演会などがおもな出し物でした。最近はどうなんだろう。何年か前(たぶん94年)、オウムの麻原の講演を見に行って以来行ってません。(ひどくつまらなかった)

 劇団の11月祭は、最初の78年は「熱海」一本。翌年「ファンのつどい」と称してからは毎年数本立てで、500円のチケットを買えば一日中好きに出入りできるというものでした。飲み物やお菓子も売ったりしてたよね。「よしだ花月」って名付けたのも自然だったと思う。

 場所は教養部キャンパスの一番奥、E号館。(いちどD号館でもあった気がする)客寄せにグラウンドに出ていってはチラシを撒いたり客寄せの歌を歌ったりした。本田信司考案の「セミ風客寄せ歌」。セミのポーズで何人か連なり、下を向いたまま
 「そ〜と〜ば〜こ〜ま〜ち〜。みにきて〜、みにきて〜。ミーン・・・」
 とてもかっこわるく、楽しかった。

'85.11月祭「少女はなぜおやじになったか」の「おやじ賛歌」
2000/9/00 おーへー@85−88
”おやじさん あなた おやじさん 私 おやじさん 日本を支えてる ルルルルルルル・・・
誰でもおやじ 年食えばおやじ おやじは生きて行く だってわしらは お〜や〜じ〜”
メル・ブルックスのコメディーに出てくる曲に小松が歌詞をつけ、みんなで歌って踊りましたっけね。
今じゃホントにおやじになっちゃいましたけど。なかなか深い歌詞だったね。

歌う警官
2000/9/00 まつーら83−87
何といっても、そとばこまち史上最も笑える、歌のシーンは、11月祭で小菅美少年が初めて、 書き下ろした作品の中で、早崎が演じた歌う警官でしょう。どんな歌を歌っていたかは全然覚えて ないけど、、、。

秋というと
2000/9/00 あちゃま
秋というと11月祭で、練習も仕込みも前本番後の夜中も全部寒かった 気がします。西村さんが小さい電気ストーブを持ってきてくれていたのが とってもありがたかったような記憶があります。

11月祭といえば、
2000/9/00 サイクロン唐内@79-84
ペンギンさんと一緒に教養部内を客寄せに練り歩いたのが鮮明に思い出され るな〜。それと、教室に鉄パイプで組んだ舞台の上で、お客さんと一緒にみんなで飛び跳ねて遊 びましたね〜。衝撃で舞台がずれて、机が幾つか破損しましたっけ。 防犯の為に舞台の上で寝袋で寝泊りしたこともありましたね。

「夜ノオト」
2000/9/00 アリ子 83-88
チャコールグレイ猫をやったのは、 三沢恵理ちゃんでした。

あ、
2000/9/00 ぶんぶく山田81-84
吉田花月3で塩田里美さんの書いた芝居を1日だけやったよ。タイトル忘れたけど。 下の“しおta”って、塩ちゃんですよね?

まるちゃん、
2000/9/00 しおta 82-84
夜ノオトのこと、覚えててくれてありがとね。

11月祭にいたっては
2000/9/00 まるこ 84-88
ホントに覚えてないですね。 心さん、すごい。 あ、ひとつ思い出しました。たしか85年の11月祭でアリコさん演出のがありましたね。 セリフなしで、「綿の国星」が原作のやつ。 なんてタイトルでしたっけ。

11月祭
2000/9/00 Shin Sato 80-86
83年には、なかせみや和佳奈達が「障子の国のティンカーベル」やってましたよね。
85年は、有吉が演出して、私や頼子たちでやった、「検察側の証人」の年かと思います。
86年は、生瀬と中畑を中心にして「Power of Laugh」とかやってました。桐山も出てたんだよね。
87年は、タイトル忘れたけど、大洋さんが中心になって、赤川次郎の本を脚色して、
上演したのを覚えています。頼子、麻美、大宮、私、それから、NHK様に就職した、
松浦が鳥取からやってきてました。
その年の新人は小沢とかが中心になって、「Going On」。
86年の「夕鶴」だっけ、あれも忘れてはいけません。
さわよが衝撃的にデビューした作品です。


11月祭に関するコメントを募集中です。
2000/9/00 たいよう 78-88
どんなにささいなことでも重大なことでも、
短い文でも長文でも、
オフィシャルな発言でもくだらない雑談でも、
まったく構いません。
今でこそ言える愚痴なども、どうぞ。

この年のノートに書き込むか、 または川下まで、メールで送ってもらえないでしょうか。