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第14回公演
上海太郎ひとり会
CAST STAFF
構成/橋本 孝
総合演出/島田久司

伝説の終わり・ダイジェスト版
作/安田光堂
演出/島田久司

家路
作/橋本 孝
演出/橋本 孝

四季
振付/上海太郎
構成/つみつくろう

DANCING GEIZA HOT SHOT
DANCE/上海太郎

伝説の終わり
■/つみつくろう
■/上海太郎
■/さえぐさ桂
■/石野ねこ

家路
■/鬼怒信之介
■/はりけーんばんび
■/くぼとおる
■/上海太郎
■/

四季
■/上海太郎

フィナーレ
■/上海太郎

■/上海きょん
■/
舞台監督/
美術/サイクロン唐内
照明/マラソン高橋
音効/サムソン禅久保
衣裳/
小道具/
メイク/
音楽/シンセ佐藤
   くぼとおる
振付/上海太郎
企画・制作/わたつみプロ
宣伝美術/
受付/
■/
1980.12/5(金)〜7(日) 4ステ
スタジオあひる(寺田町)
前売¥800 当日¥1000  観客=500人



#14「上海太郎ひとり会」
  2000/10/9 (月) 3:40  武田浩治
…うーん、覚えてるのはこのあたりまで。
 スタジオあひるの舞台が狭くて(基本はライブハウスだったので)、張り出し
 舞台を作って持ち込んだら、小屋が買い取ってくれて、その後すぐにその
 舞台は潰れてしまったと聞いてます。
 ラストのネタは、冬の道を歩くマイムで、ヴァンゲリスだったような…。
 (当時は、クールかつドラマチックなシーンには、“困ったらヴァンゲリス”
 と言われてました)
それから
  2000/9/00 (00) 00:00:00  たいよう 78-88
 私は芝居の導入のひとり語りのようなセリフがあって真っ先に登場するんだけど、どの回だったかお客さんが異常に少なかった。狭い小屋だったけどそれでもスカスカで、20人くらい? どんなに大勢の前でもアガらなくなっていたのに、このときはお客さんひとりひとりの顔がよくみえて、かえってすっごくアガりました。お客さん少ない方が緊張するって初めて知りました。
カラーチェンジャー
  2000/9/00 (00) 00:00:00  たいよう 78-88
 「MOTION」って曲だったと思う、ゲーザが踊ったスペクトラムの曲。In The Space の入っている「Optical Sunrise」というアルバムの一曲目。この頃、依然として「ザ・ベストテン」の影響は強く、鏡張りのセットが割れて中からスモークがあふれ、逆光を背に受けてゲーザが登場、踊るという仕掛けを、あの狭いスタジオあひるにつくることに劇団総掛かりで挑んでました。たしか平台がなくて、新品のコンパネを何枚も積むことで舞台をかさ上げしてた気がする。

 照明の落合がやってたのが「手動カラーチェンジャー」。薄ベニとタコ糸でできていて、本番中落合が自ら操作してた。糸がひっかかったりして大変だった。でも機材が少なく狭い小屋で、あの演出をするには他に手だてがなかったんじゃないかな。10年ほど後にテレビ局に出入りするようになり、自動で照明の色が変わる装置を見たときは「技術って進んだなー」「落合って先取りしてたなー」と思いました。今じゃ光源の色そのものが変わったりするけどね。落合はいま元気にテレビの仕事してます。たまにYTVで会うよ。何年か前、東通企画をやめてフリーのディレクター。そういえばスペクトラムって、落合が好きだったね。
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  2000/9/00 (00) 00:00:00  たいよう 78-88
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